【中古ユニック車の愛知】専門業者が日野・いすゞ・三菱などの特徴をわかりやすく解説

クレーン付き

クレーン付きとは、キャブと荷台の間にクレーンが設置されているタイプのユニック車です。ユニック車で一番多いタイプのものですが、クレーン付きダンプなど機能が併設されているタイプのものもあります。

タイプ併設型は用途も広がるうえに希少価値も高いので、価格は通常のクレーン付きよりは高額です。また荷台の後部にクレーンがついているタイプのものも、クレーン付きに分類されます。

簡易クレーン

簡易クレーンはトラックの荷台部分にクレーンが設置されたものです。ほとんどの場合簡易クレーンは小型のトラックで、クレーンのブーム段数は2〜3段となっています。クレーンが小さいので吊りトンも大きくはなく、0.8〜2.6トン程度の荷量のものが多く見られます。

あまり大きなものを運搬することがない方にもおすすめですし、小型で小回りが利くので都心部などでの狭小現場で使う場合にもおすすめです。

ハイジャッキ

ハイジャッキタイプのユニック車は、長いアウトリガーがついており、クレーンのブームの段数も多いのが特徴です。長いアウトリガーなので斜面でも安定感が大きく、吊りトンも他のユニック車と比べると大きいのが特徴です。

愛知・岐阜を拠点とする中古ユニック車の専門業者・堀野モータースでは、様々なタイプのユニック車を取り扱っております。お客様のご要望に合わせてユニック車を製作することも可能ですので、ご要望がある方やお見積もり希望の方はお気軽にご相談ください。

中古ユニック車の専門業者だからこそできる、きめ細かいサービスで安心・安全をお届けします。愛知県外にも納品可能です。

日野自動車

日野自動車はトラックやバスなど商用車両の専門メーカーとして知られており、日野自動車のトラックは世界各国で走っています。また専門業者としての知識を生かし、ダカール・ラリーのトラック部門では連続出場記録を伸ばすなど、世界でも活躍するメーカーです。

そんな日野自動車のユニック車として人気があるのが、トヨタと共同開発を行った「デュトロ」という小型トラックをベースにしたクレーン付きトラックです。またダカール・ラリーに出場している「日野レンジャー」という中型トラックをベースにしたクレーン付きトラックも人気が高いです。

世界で性能を証明している日野レンジャーをベースにしたユニック車は、業界屈指の人気モデルといえるでしょう。

いすゞトラック

2002年に日本国内の乗用車製造から撤退し、ディーゼルエンジンの製造技術を生かした商用車両専門メーカーに転身したいすゞトラックは、居住性の高い運転空間と高性能のディーゼルエンジンに定評があります。

そんないすゞトラックの小型・中型トラックとして最も人気があるのが「エルフ」です。このエルフをベースとしたクレーン付きトラックは、市場でも人気・需要ともに高いユニック車です。

三菱ふそう

三菱自動車工業から商用専門車両メーカーとして独立したのが、三菱ふそうです。高品質でありながら、コストパフォーマンスのよい車両を製造しています。三菱ふそうの小型トラックシリーズとして、1963年からのロングセラーとなっているのが「キャンター」です。

社名変更や独立を経ても引き継がれてきたシリーズで、クレーン付きトラック車両としてよく見かけるトラックです。また中型トラックとしては「ファイター」がユニック車両として多く用いられています。取り扱い台数は中型ユニック車の中で上位です。